いい気分は伝染する

駐在妻さん同士で話してると、次から次へと出てくるアメリカの嫌なところ、そして苦労話。
とにかく仕事が遅い、ものすごくいいかげん、接客業の態度が悪い、責任転嫁当たり前、などなど・・・コテコテの日本人だった私は、渡米当初、ことごとく常識を覆され、度肝を抜かれた。

ここはシリコンバレーだけど、ネットの速度は日本で使ってたのの12分の1ぐらいだし、巷でみかける既製品も殆ど日本製品のほうが優れてるといっても過言では無いんじゃないだろうか?
なので、(アメリカって先進国で、いろいろな分野の技術が進んでて、そりゃもうすごい国なんだろなー)って漠然と思ってたのがコロッとひっくり返ったりもした。

まあそんなこんなで、ちょっとろくでもない国かも??(^^; とか思ったりもしたけど、もちろん、物事全てには長所&短所があるわけで、もちろんそんなアメリカにもいっぱい素敵なところはある。

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アメリカの素敵なところの1つに、まあ住んだことのある人なら誰もが感じるだろうけど、『通りすがりの人がとっても親切』ってのがある。

ドアは開けてくれる、重い荷物を運んでたら手伝ってくれる、車を誘導してくれる、などなど。これぜーんぶ通りすがりの知らない人の話。さすがボランティアの国。
それから、出かけるたびにと言っていいほど、知らない人に褒められるのも嬉しい。ファッションがステキね、とか、いろいろ。ごく気軽に声をかけてくれるのだ。何度知らない人に『ありがとう』と言ったかわからない。そして、その都度交わしあう笑顔と笑顔。

そうやって人に親切にされたり褒められたりすると、気分がいいから、自分も人に親切にしたくなるし、褒めたくなる。

日本人って、そういうこと思ってもなかなかできないし、けっこう通りすがりの人には無関心で冷たい人種かも?っていうのはこっちへ来てから気づいた。もちろん自分も含めて。
アメリカとは逆に接客業の人はすごく腰が低いし礼儀正しいし、愛想が良くて親切なんだけどな。大義名分?がないと他人と関わらない、関われないっていう感じかなあ。あまり気軽に声をかけると、(馴れ馴れしい)とか、(怪しい人?)とか思われるようなところがあると思う。

次、日本に帰ったら、子連れだし、ストローラーや荷物も持ってドア開けるのとか階段下りるのとか苦労しそうだけど、きっと誰も助けてくれないんだろうなあ・・・(;´д`)

せっかくアメリカに住んでみて、こういうの、ちょっといいなと思ったので、日本に帰ったら、困ってそうな人がいたら、声かけてみようと思う。そして、感心するようなことがあれば、コッソリ盗み見たりしないで、直接褒めてみてもいいなーと思う。(何この人、怪しい!?)って思われちゃうかもしれないけど、まあ、別に思われてもいいや♪
by cinnamon-didier | 2007-05-17 18:04 | 思ったこと
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