ちょこっと雑学心理学。『怒り』

恥ずかしながら、日々の生活の中で、何かの拍子にカチンときたり、ムカッときたりすることが少なくない私。非常に器の小さい、案外自己愛が強い人間なんだと自覚している(;´Д`A ```
ところで、怒りの感情って一体何?ってフト考えたので、ちょっと調べて、カウンセラーさんらの怒りの分析を以下にまとめてみた。
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●怒りの表現にはいろいろあり、直接相手を攻撃するものもあれば、受け身的なものもある。自分の怒りに気づくことができれば、その感情を鎮める努力ができるはず。
一般的によく言われる方法としては、「深呼吸をする」「10数える」など。怒りはいったん表に出すと、さらに脳を興奮させて、ますます怒りを強める性質があるので、それを抑えるための方法。

●心を鎮める考え方としては、「受け入れる」考えがある。「こういうこともある」「こんな人もいる」などと、現実を受け入れる。「怒りが湧くのもしかたがない」「こういう時もある」「相手のことを悪く考えてしまうのもムリない」などと、自分の感情を受け入れる。こう考えることができれば、怒りの感情を少しは鎮めることができるのではないか。ある程度感情がおさまってそれで我慢できれば、よしとし、「完全に感情をコントロールできないといけない」といった完璧主義はよくない。

●怒りが湧いたら、最低限、その場で爆発させないことが肝心。「この問題は後で考えることにして、今は心を鎮めよう」と心がけたり、可能であれば、その場を離れるようにする。

●また、怒りで気持ちが支配され、物事が上手く行かない時、自分の怒りの下に隠れた本当の気持ちをチェックしてみると良い。解ってほしいのに解ってもらえない、助けてほしいのに助けてもらえない、愛してほしい人に愛してもらえない、という時、悲しい気持ちや寂しい気持ちになるもの。実は、怒りという感情の下には、欲求不満から来る悲しみ・寂しさという一次感情が隠れている。そしてそれは自分を守る防御本能でもある。
そこに復讐心が芽生える。悲しませた相手に復讐するための感情。不安にさせた相手に復讐するための感情。がっかりさせた相手に復讐するための感情。寂しい思いをさせた相手に復讐するための感情。これが怒り。怒りは二次感情。

●怒りやすい人の多くは、他人を思い通りに動かそうという傾向が強い。

●怒ってしまった時、本当は自分の中にどんな気持ちが隠れているのか、どんなことを相手に伝えたいのかと考えてみる。怒りの裏に隠された感情にこそ、怒りに飲み込まれず、相手に上手に気持ちを伝える為のコミュニケーションをとれる秘訣がある。

●怒りをそのままストレートに相手にぶつけたのでは、相手はおそらく「攻撃された」としか受け取ってくれない。そうなると、相手も、責めてつらい思いをさせた者に復讐する為に、またこれも怒りという感情を使うかもしれない。そうでなければ、怖かったり、うっとうしかったりするので、ちゃんと聞いてくれないかもしれない。というわけで、本来の感情が伝えられない結果を招く。

●二次感情である怒りは、そのまま相手にぶつけるのではなく、一度一次感情に翻訳してから、相手に伝えるのが良い。




どうやら、持たないにこしたことはなさそうな怒りの感情だけど、そんな感情にも何かメリットはないの?とこれまた調べてみた。すると・・・

怒りというのは強いパワーなので、正しい方向に向けることができれば、すごい結果を出すことができる可能性がある。
例えば、かの有名なマハトマ・ガンジー。インド人であることを理由に列車からつまみ出された差別体験に強烈な怒りを覚えた彼は、その怒りを、インドをイギリスからの独立に導く大きな原動力にしたという。


まあそこまで大それたことはなかなか無理にしても、怒りのエネルギーで家中大掃除しちゃうとか、それぐらいなら可能かも!?
by cinnamon-didier | 2007-05-30 22:19 | 思ったこと
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